病気平癒のご利益さん
ご利益どころ
肺患・ぜんそくの病気のご利益
浄名院
 浄名院は、1666年に上野寛永寺三十六坊の一つとして創建されたのがはじまりです。
 浄名院の境内には「八万四千体地蔵尊」があり、お寺を訪れるとそのおびただしい数の石のお地蔵さまに驚かされます。
 八万四千というのは人間の煩悩の数や妄念の数であり、またそれらを救う仏の数とされ、1876年に当時の和尚が民衆を救うため、八万四千体のお地蔵様を建立することを発願し、以後、現在も造立が続いています。
 また浄名院といえば、「へちま供養」で有名です。
 明治時代、旧暦の8月15日に、痰や咳、喘息平癒の加持祈祷が行われたのがはじまりとされる「へちま供養」。現在も浄名院では旧暦の8月15日に「へちま供養」が行われており、この日に境内にあるへちま地蔵に祈願すれば、咳や喘息などが治癒するご利益が授けられると伝えられており、多くの参詣者がお参りに訪れます。
【 住所 】
東京都台東区上野桜木2丁目6-4
【 TEL 】
03-3828-2791
【 アクセス 】
JR 山手線「鴬谷駅」徒歩約10分
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龍王寺
 710年、元明天皇の勅命により行基菩薩が創建した「雪野寺」が前身。1300年以上の歴史を誇る天台宗のお寺です。
 本尊は医薬を司る薬師如来。病気平癒、特に龍王寺はぜんそく封じやボケ封じに霊験あらたかといわれています。
 龍王寺では毎年中秋の名月の日(十五夜)に天台宗の秘法・喘息病をへちまに封じ込める「へちま加持祈祷」が行われます。喘息封じとされていますが、喘息病封じだけでなく、ボケ封じや風邪封じ、インフルエンザ封じなどの祈願成就もご祈祷していただけるそうです。
 ご祈祷後には、住職が何日も祈祷したへちまを使った「へちま汁」も振舞われます。
【 住所 】
滋賀県蒲生郡竜王町川守41
【 TEL 】
0748-52-2911
【 アクセス 】
JR琵琶湖線「近江八幡駅」→近江バス「ダイハツ竜王行き」にて「川守」下車、徒歩約8分
宝塔寺
 寺伝によると、藤原基経が発願し、899年に藤原時平によって建てられたと伝わるお寺。当初は真言宗のお寺でしたが、1307年に当時の住職が日蓮上人の法孫である日像に帰依したことから日蓮宗に改められました。
 寺名も建立された時は「極楽寺」と名付けられ、『源氏物語』にも登場するという歴史を持つお寺でしたが、日蓮宗に改宗し、日像が京都に通じる七つの街道の入り口に立てた法華題目の石塔婆の一つが当寺の日像廟所に置かれたことから「宝塔寺」に改められたそうです。
 その宝塔寺の境内墓地に、肺病治癒の名医で知られた宗有(そうゆう)とその妻・妙正(みょうしょう)のお墓があります。
 「夫婦塚」と呼ばれるこのお墓に肺病治癒を願ってお参りに訪れる方が何人もいらっしゃり、現在では「夫婦塚」は肺病治癒のご利益スポットとして静かに信仰を集めています。
【 住所 】
京都府京都市伏見区深草宝塔寺町32
【 TEL 】
075-641-1859
【 アクセス 】
JR奈良線「稲荷駅」徒歩約10分
京阪本線「深草駅」徒歩約8分
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肺大師(薬王寺)
 神亀3年(726)、聖武天皇の勅願を受け行基菩薩が一寺の建立したのがはじまり。
 その後弘仁6年(815年)、弘法大師42歳の時、平城上皇の勅命によって自他厄除けのために厄除薬師如来を刻み、新たに堂宇を建てまつったのが当寺といわれています。厄除けの根本祈願所として名高い霊場です。
 その本堂の後ろに、弘法大師の石像を安置する小堂があります。
 この大師像の台下の巌穴から湧き出る水が、肺病や喘息などに霊験あらたかといわれ、大師像は「肺大師」と呼ばれ信仰を集めています。
 この水を科学的に調査したところ、水にはラジウムが含まれていることがわかりました。弘法大師の遺徳もあり、多くの参詣者が霊水を授かっていかれます。
【 住所 】
徳島県海部郡美波町奥河内字寺前285-1
【 TEL 】
0884-77-0023
【 アクセス 】
JR牟岐線「日和佐駅」徒歩約10分
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