病気平癒のご利益さん

その他の病気のご利益

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今宮神社
 平安以前から当地には疫病を鎮めるために疫神(素戔嗚命)を祀る「疫社」がありました。正暦5年(994)に当地に疫病が流行した際、当地に祀られていた疫神さまを神輿に乗せて船岡山へと遷し、御霊会(ごりょうえ)が執り行われました。これが京の三大奇祭の一つに数えられる「やすらい祭」の起源です。
 その後、長保3年(1001)に再び当地に疫病が流行したため、船岡山から疫神さまを再び当地に遷し、新たに神殿を建立して大己貴命(おおなむちのみこと)、事代主命(ことしろぬしのみこと)、奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)を祀ったのが今宮神社のはじまりです。
 平安時代、人々は疫病などの災厄は怨霊がもたらすものと考えていたため、怨霊慰撫の神事が行われました。
 今宮神社も疫病退散を願って建てられた神社です。
やすらい祭
 毎年4月の第2日曜日に行われる「やすらい祭」。
 平安時代には桜の花の散る頃に疫病が流行することから、疫病退散を願って行われる行事です。鉦と太鼓の囃子にあわせ鬼たちが花傘のまわりを踊りながら町内をめぐります。この時花傘の中に入ると、その年は疫病にかからない、病気にならないといわれています。
あぶり餅
 今宮神社名物「あぶり餅」。
 今宮神社の東門を出たところに2軒のあぶり餅屋さんがありますが、あぶり餅を食べると悪疫にかからないといわれています。
【 住所 】 京都府京都市北区紫野今宮町21
【 TEL 】 075-491-0082(9:00〜17:00)
【 アクセス 】 市バス「今宮神社前」下車すぐ
櫟野寺(いちいの観音)
 延暦11年(792)に伝教大師最澄が霊夢により、この地に生えていた櫟(いちい)の樹に十一面観世音菩薩を彫り、本尊として開創した天台宗のお寺。
 延暦21年(802)には、征夷大将軍となった坂上田村麻呂が当寺の本尊に夷賊討伐成功を祈願。その願いが叶ったことからお礼に七堂伽藍を建立し、毘沙門天を彫って安置したという歴史を持つ古刹です。
 櫟野寺(いちいの観音)といえば、糖尿病治癒のご利益で有名です。
 昔、糖尿病を患っていた方が当寺にある櫟(いちい)の樹をもらい受けに来られ、それを煎じて飲んだところ糖尿病が治癒したのだそうです。以来、櫟野寺(いちいの観音)は糖尿病治癒にご利益があるお寺として信仰を集めています。
 本尊は秘仏ですが、毎年11月3日にご開帳されます。そのご開帳にあわせ、櫟野寺(いちいの観音)では毎年11月3日に糖尿病封じの加持祈祷が行われます。
 お寺には糖尿病封じのお札やお守りもあり、多くの方が参詣に訪れます。
【 住所 】 滋賀県甲賀市甲賀町櫟野1377
【 TEL 】 0748-88-3890
【 拝観時間 】 夏季:9:00〜17:00
冬季:9:00〜16:00
【 拝観料 】 500円
特別拝観期間拝観料:600円
【 アクセス 】 JR草津線「甲賀駅」車で約15分
JR草津線「油日駅」徒歩約40分
日根神社
 日根神社は、紀元前663年に神武天皇が東征の折、戦勝祈願のために祀ったのがはじまりと伝わる古社。
 御祭神の中に鵜葺草葺不合尊(うがやふきあへずのみこと)と玉依比賣命(たまよりひめ)の夫婦神が祀られており、その夫婦神は4人の子宝に恵まれました。いずれのお子様も立派に成長し、4人兄弟力を合わせ初めて日本の国を一つにまとめました。
 この夫婦神のように「私たちにも立派な子供が授かりますように」とお参りに訪れる参拝者が絶えず、祈願の際には願いを込めて「まくら」を作り、神社に奉納するようになったのだそうです。
 「まくら」は子授かりの願いを込めて神社に奉納したのがはじまりですが、枕は”睡眠”の象徴ともいえることから、近年では、ストレスなどによる不眠の解消を願い参拝される方が増えています。
 子授けや安産とともに安眠・睡眠のご利益としても有名な日根神社。神社では安眠祈願の守護札や、安心して眠れるように祈願された枕カバーなどのお守りもあります。
【 住所 】 大阪府泉佐野市日根野631
【 TEL 】 072-467-1162(9:00〜17:00)
【 アクセス 】 JR阪和線「日根野駅」→バス:犬鳴山行きで「東上(ひがしうえ)」下車すぐ
南海本線「泉佐野駅 」→バス:犬鳴山行きで「東上(ひがしうえ)」下車すぐ
三宅八幡宮
 推古天皇の時代、聖徳太子の命を受けた小野妹子は遣隋使として赴く途中、九州の筑紫で病気にかかってしまいました。そこで宇佐八幡宮で病気平癒の祈願をしたところたちまち病が癒え、無事隋へ渡航。そして任務を終え無事に帰国することができました。
 このことに大変喜ばれ、感謝された小野妹子は、上高野の地に移り住んだ際、この地に宇佐八幡宮を勧請したのが当神社のはじまりといわれています。
 その後、南北朝の時代に備後三郎三宅高徳(びごさぶろうみやけたかのり)が同社を崇敬したことから「三宅八幡さま」と呼ばれるようになったそうです。
 三宅八幡宮の御祭神・応神天皇は子供の疳の虫などにご利益がある子供もの守り神として信仰を集めています。明治天皇も幼い頃病にかかった際、当社でご祈祷を受けられたといわれています。
 「虫八幡」の名で親しまれている古社です。
子供の成長を願う土製の人形「神鳩」
 三宅八幡宮の神のお使いは、鳩。
 三宅八幡宮には、子供の成長を願う土製の人形「神鳩」というお守りがあり、この「神鳩」を三宅八幡宮で授かり、子供が無事成長した際にお返しするならわしがあります。
【 住所 】 京都府京都市左京区上高野三宅町
【 TEL 】 075-781-5003
【 参拝時間 】 参拝自由
ご祈祷受付時間:9:00〜15:00
社務所受付時間:9:00〜16:00
【 アクセス 】 叡山電鉄「八幡前駅」徒歩約2分
叡山電鉄「三宅八幡駅」徒歩約6分
京都バス・市バス「八幡前」徒歩約1分
京都バス・市バス「三宅八幡」徒歩約5分
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