にんにく |
にんにくの「アリシン」という成分には、風邪やインフルエンザなどのウイルスを殺菌する強力な殺菌作用があります。 強い殺菌力ですが2日程度でなくなってしまうため、にんにく2〜3片程度を毎日摂ると効果的です。炒め物など油とともに摂ると、より吸収が高まります。 |
しょうが |
しょうがの辛み成分である「ジンゲロール」が、免疫力を上げたり、ウイルスなどを殺菌したりする作用があります。ジンゲロールは生の状態で取り入れるのが効果的です。 加熱をすると「ショウガオール」という成分に変化してしまい、免疫力を高める効果としては薄くなってしまいますが、血行促進や体温を上げるのに有効です。 |
ヨーグルト |
ヨーグルトに含まれる乳酸菌が、腸内の善玉菌を増やし、免疫力を高めてくれます。 乳酸菌は一定の時間が経つと体の外に排出されてしまうので、毎日食べるようにしましょう。特に食後に食べるのがおすすめ。食後は胃酸が薄くなり、乳酸飢餓より多く腸まで運ばれます。 |
納豆 |
納豆は、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれます。老廃物の排出が促されて腸内がきれいになるため、免疫力が高まります。 また、ビタミンB群やビタミンE、カルシウム、マグネシウム、イソフラボン、たんぱく質など栄養素も豊富!がんや動脈硬化の予防、女性ホルモンに似た働きをし、代謝をよくする効果もあります。 |
レタス |
レタスには「TNF−α」という免疫細胞を活性化させる成分が作られ、免疫力が高まります。 白菜や小松菜、ほうれん草なども作られますが、特にその働きにすぐれているのがレタスです。 |
鶏肉(むね肉) |
鶏むね肉には、「イミダペプチド」という抗疲労成分が含まれており、疲労回復や筋肉疲労を防止する働きがあります。疲労がたまると免疫力が低下してしまうため、免疫力を防ぐのに有効です。 |
きのこ |
きのこの主成分であるβ−グルカンや糖タンパクは免疫細胞のマクロファージを刺激し、T細胞を活性化させ免疫力を高めるといわれています。 またきのこには、カラダを錆びつかせ老化を早める要因にもなる活性酸素を抑える強い抗酸化作用があるともいわれています。 |
お茶 |
お茶の中でも特に緑茶やルイボスティープーアル茶などがおすすめです。 緑茶には「カテキン」というぽるフェノールが豊富に含まれており、ウイルスを撃退したり抗酸化作用があり、免疫力が高まります。またルイボスティ・プーアル茶は腸内環境を整えてくれる作用が期待できます。 お茶にはリラックス作用もあり、免疫力を高めてくれます。 |