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◆ 【出産祝い】 |
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一般的に出産祝いを贈る時期は、生後7日から1ヶ月くらいの間です。 |
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地域によってしきたりが異なる場合がありますが、近親者からの出産のお祝い品には、家具やベビーベッド、ベビーカー、チャイルドシートなど、比較的高価なものを贈ることが多いようです。 |
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しかし最近では、レンタルしたり、友人・知人から借りたり、譲り受けたりされる方も増えているので、贈られる予定をされている方は重ならないよう本人に確認してから贈るようにしましょう。 |
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友人・知人から出産祝いをされる場合は、すでに新生児用品は揃っていることが多いので、いくらあっても良い消耗品や先々になって使えるものを贈ると喜ばれるでしょう。その際、可愛さだけで選ぶのではなく、素材にも気を配り、肌の弱い赤ちゃんへの気遣いも忘れずに。 |
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好みがわからず迷う時は、一言添えて、商品券や現金をご祝儀袋に入れて贈られるとよいと思います。 |
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[出産祝い金の目安] |
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兄弟・姉妹 |
10,000円 |
親類 |
5,000〜10,000円 |
友人・知人 |
5,000〜10,000円 |
会社関係 |
3,000〜10,000円 |
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[出産祝いに喜ばれるもの] |
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◆ ベビー服 |
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出産祝いの贈り物で一番人気なのが、赤ちゃんの衣服です。 生まれてすぐの衣服はすでに用意されているので、「大きく育ってね」という気持ちを込めて、1歳から1歳半頃など少し大きめのものを選ぶようにしましょう。 |
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◆ 靴 |
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履物を贈ると、子供がすくすく育つといわれています。 ベビーカーなどで使う靴や歩きはじめに履く靴などを贈るのはいかがでしょうか。 |
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◆ 銀のスプーン |
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欧米では「銀のスプーンをくわえて生まれてくると幸せになる」という言い伝えがあり、銀のスプーンを贈られる方もいます。 またスプーン以外の銀製品も人気があるようです。 |
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◆ ベビー小物 |
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ガーゼのハンカチやプレイマット、タオルケットなどは重なっても困らない品なので、贈りやすいベビーギフトです。 |
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◆ ベビーベッドや家具、ベビーカーなど |
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両親や身内からはベッドや家具、ベビーカー、チャイルドシートなど比較的高価なものを贈られることが多いようです。 ただしこれらは場所を取るので、必要かどうか確認してから贈りましょう。 |
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出産祝いを贈る時、上にお子さんがいる場合は、お兄ちゃん、お姉ちゃんになる上のお子さんにもちょっとしたプレゼントを添えて贈られると喜ばれると思います。また産婦さんと親しい間柄であれば、産婦さんにもお祝いを贈ると喜ばれるでしょう。 |
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