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寿命石 |
今から800余年前、後白河上皇から源平合戦で焼失した東大寺の再建を命じられた俊乗坊重源が、その任を果たすため、まず大神宮に三度参詣。さらに寿命守護を祈るために多賀大社に参籠し、満願の暁に「筵」の字の虫喰いのある柏葉を授かり、20年の命を感得し、無事大事業を果たすことができたといわれています。 |
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多賀大社の「寿命石」は、俊乗坊重源が自ら延命を祈願した時のゆかりの石であると伝えられています。 |
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この故事にちなみ、多くの方々が大社に訪れ、寿命石にご祈願される人々が絶えません。ご祈願の際は、授与所にて祈願の白石が用意されていますので、小石に住所・氏名を書き、寿命石の上に置いてご祈願されるといいそうです。 |
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【 石名 】 |
寿命石 |
【 場所 】 |
多賀大社 |
【 住所 】 |
滋賀県犬上郡多賀町多賀 |
【 アクセス 】 |
近江鉄道「多賀大社前」から 徒歩約10分 |
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