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伊勢神宮の祭神・天照大神の親神である、伊邪那岐大神、伊邪那美大神をまつり、「お多賀さん」の名で親しまれている多賀大社。 |
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「お伊勢参らばお多賀へ参れ、お伊勢(天照大神)お多賀の子でござる」や、「お伊勢七度、熊野へ三度、お多賀さまへは月参り」と詠われているように、皇室はもとより中世には庶民の間にも多賀信仰が広がり、延命及び縁結びの神として信仰を集めています。 |
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毎年4月22日行われる多賀まつり、8月3日〜5日の万灯祭が有名です。 |
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=多賀大社のご利益= |
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【縁結び】 夫婦の道を起こし、国土万物、伊勢神宮の祭神・天照大御神をはじめ、八百万の神々をお生みになられたことで知られる伊邪那岐大神、伊邪那美大神の夫婦神が祭神。 日本で最初の夫婦神であり、縁結びや夫婦和合の神として崇敬を集めています。 |
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【無病息災】 養老年間、元正天皇が病気になった時、多賀大社に病気平癒を祈願し、斎火で焚いた強飯に神山のシデの木で作った杓子を添えて奉ったところ、たちどころに病が平癒したといわれています。 おたまじゃくしの語源になった「多賀杓子」。上記の故事から、無病息災のお守りとして「多賀杓子」は人気を集めています。 |
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=多賀大社のご利益どころ= |
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【寿命石】 平安の昔、源平合戦で焼失した東大寺の再建を命じられた俊乗坊重源は、その任を果たすため多賀大社に参詣し、延命長寿を祈願。「寿命石」は、俊乗坊重源自ら延命を祈願した時のゆかりの石といわれています。 祈願される方は、神社で準備されている白い小石に住所・氏名を書き、寿命石の上に置いて祈願するとご利益が授かるといわれています。 |
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【 住所 】 |
滋賀県犬上郡多賀町多賀 |
【 電話番号 】 |
0749-48-1101 |
【 拝観時間 】 |
8:30〜16:00 |
【 拝観料 】 |
境内無料(庭園拝観有料) |
【 アクセス 】 |
近江鉄道「多賀大社前」から徒歩約10分 |
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