◆ 神前結婚式の流れ |
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神前結婚式の流れは神社によって多少異なります。 ここでは下鴨神社の婚儀の流れを例に紹介します。 |
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1.参入 |
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新郎新婦、媒酌人、参列者が神職の先導で式場へと進みます。 |
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2.修祓の儀 |
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「修祓」とは、穢れを祓い清めるために行う神事です。 神職が神前に進み、大麻を振って新郎新婦と参列者のお祓いが行われます。 |
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3.祝詞奏上 |
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祝詞とは、神職が神々に対し申し上げる言葉。 斎主が祝詞を奏上して新郎新婦の結婚の由を申し上げ、神さまに二人の末永い幸せをお願いします。 |
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4.三献の儀(さんこんのぎ) |
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夫婦の永遠の契りを結ぶ儀式。「三三九度」とも呼ばれています。 |
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5.指輪の儀 |
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夫婦の誓いのしるしに、指輪を神前でとり交わす儀式です。 |
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6.誓詞奏上 |
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新郎新婦が神前で夫婦になることを誓う儀式です。 新郎が読み上げ、新婦が最後に名前だけを読み上げるのが一般的です。
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7.玉串奉奠 |
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新郎新婦が玉串を神さまにお供えし、拝礼する儀式です。 |
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8.親子固めの儀 |
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新郎、新婦とご両親が杯を交わし親子の契りを結ぶ儀式です。 |
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9.親族固めの儀 |
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ご両家のご親族と杯を交わすことで、新しい親族の契りを結ぶ儀式です。 |
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10.退場 |
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