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社伝によると、5世紀初めごろの第18代反正天皇の時代に、神武天皇の母・玉依姫(たまよりひめ)が黄船に乗って淀川、賀茂川(鴨川)、貴船川をさかのぼり、現在の貴船神社の奥宮あたりに船を留め、そこに社殿を建てたのが始まりといわれています。 |
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平安時代には貴船は都の水源地であったため、水を司る神社として信仰を集めてきました。 |
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毎年3月9日に「雨乞祭」、6月1日に「貴船祭」、7月7日に「水祭」などが行なわれ、多くの参拝者で賑わいます。 参道に並ぶ朱塗りの灯籠が古社に華やぎを添え、趣深い神社です。 |
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結社(貴船神社) 縁結びの神様・磐長姫命(いわながひめのみこと)が祀られている「結社」。 この結社には、平安歌人の和泉式部が冷めた夫の愛を取り戻そうと祈願に訪れたことでも知られています。 昔は境内のすすきや青葉をお社に結びつけて拝むと良縁が叶うといわれていましたが、現在は貴船神社本宮に置いてあるすすきの絵を描いた青い「結び文」を購入し、結社にて良縁を祈願します。 |
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【 住所 】 |
京都市左京区鞍馬貴船町180 |
【 電話番号 】 |
075-741-2016 |
【 拝観時間 】 |
6:00〜20:00(授与所は9:00〜16:30) |
【 拝観料 】 |
無料 |
【 アクセス 】 |
京都バス「貴船」から徒歩5分ぐらい 叡山電鉄「貴船口駅」から徒歩30分ぐらい |
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