|
|
|
|
1051年(永承6年)、後冷泉天皇の皇后が懐妊した折、皇后が夢の中で南殿へ出ると、木の下に鬼のような姿の一人の翁が立ち、「安産を願うなら吾を祀るべし」と告げたとのこと。その話をお聞きになられた天皇は、昔、神功皇后が宇佐で誉田別尊をご出産された時、槐木をもって産殿の柱を造らせたという故事を思い出し、早速槐の木を探されました。 |
|
そして誉田八幡宮に槐の木があることが判り、勅使を遣わして境内の槐木の枝を伐りとり、これを産室の上に吊るして安産を祈念。無事安産で皇子が誕生したそうです。 以来、誉田八幡宮の槐木は「安産の木」と呼ばれ、信仰を集めています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
■ 木名 |
|
|
|
安産の木 |
|
|
|
■ 場所 |
|
|
|
誉田八幡宮 |
|
|
|
■ 住所 |
|
|
|
大阪府羽曳野市誉田3-2-8 |
|
|
|
■ アクセス |
|
|
|
近鉄南大阪線「古市駅」から徒歩約10分 |
|
|
|
|
|
|
|
|