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【愛染かつら】 樹齢数百年といわれる巨大な桂の木に、ノウゼンカヅラが絡みついた木が祀られています。その姿が、男性的な大樹の桂に寄り添う女性的なかずらとして見られ、男女の縁を結んでくれる縁結びの霊木として人気を集めています。 この霊木の前で語り合った男女は、何があっても幸せな結末が訪れるという伝説が残る「愛染かつら」です。 |
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【出世白竜明神】 豊臣秀吉が日月梅を献植するために愛染堂に訪れた時、境内の枯れ木の中から銀鱗の白蛇が出現しました。白蛇は神様の使者だと考えられているので、秀吉はここに祠を建立し、この白蛇を奉安しました。それが「出世白竜明神」です。 この明神を信仰し、一心に念ずれば、諸運が開けて立身出世が叶うといわれています。白竜明神のご神体は弁財天です。 |
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【願成稲荷明神】 この稲荷明神は、豊臣秀吉が愛染堂を再建した時、厄除の鎮守として秀吉の誕生の地である豊川の稲荷尊を勧請して奉安した蛇祇尼尊です。 古くからよく衆生の願いを成就し、福徳財宝を授けてくださることから、「願成稲荷明神」と呼ばれています。 |
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【「腰痛封じの石」】 勝鬘院には「腰痛封じの石」と呼ばれる石があります。 背筋を伸ばし、お尻を引いてこの石に深く座ります。そして、背もたれの石の突起を背骨のツボを当て、息を吐き出すごとに背骨のツボを押し当てます。これを10回行なうと、腰痛封じに効果があるといわれています。 |
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【身代わり地蔵・身代わり観音】 このお地蔵さまを至心に信仰する人には、将来その人に起こりうるであろう苦難の数々を身代わりになって受けてくださるというありがたいお地蔵さまです。特に眼病を防ぐご利益があるといわれています。 また身代わり地蔵様のお隣におられる身代わり観音様は、困っている人を見つけると、その人が一番幸せになるように導いてくださるそうです。 お地蔵様、観音様に心から手を合わせ、ご縁を結んでください。 |
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