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901年、左遷を命ぜられた菅原道真が太宰府に向かう途中、当地に立ち寄られました。難波入江の口で数千株の小松が生い茂る景色に感動した道真公は、傍らの石に腰掛けて「小松の詩」を詠まれ、また直筆の自画像を村人に残していかれました。 その道真公直筆の自画像を、道真公没後、祠を建て祀ったのが松山神社のはじまりといわれています。 |
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道真公は牛にまつわる伝承が数多く残っていることから、牛は道真公のお使いとされ、道真公を祀るお社には神牛が安置されています。 |
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ここ松山神社の境内にも神牛がまつられており、体の調子が悪い人は、自分の体の悪いところと同じ神牛の部分を撫でると病が治癒するといわれ信仰を集めています。 |
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■ 石名 |
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神牛 |
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■ 場所 |
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松山神社 |
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■ 住所 |
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大阪市東淀川区小松4-15-38 |
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■ アクセス |
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大阪メトロ今里筋線「瑞光四丁目駅」から徒歩約10分 |
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