=中山寺のご利益= |
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【安産】 中世以降、特に安産の観音さま「中山観音」と呼ばれ、妊婦さんを中心に女性の信仰を集めるお寺です。 古くから皇室との関わりも深く、醍醐天皇の時代の安産祈願の故事が残されています。また孝明天皇妃中山一位局が中山寺に祈願、腹帯を受けて明治天皇を安産されたのは有名です。 中山寺ではエスカレーターが設けられており、石段を登らなくても楽に本堂にお参りすることができます。 |
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=中山寺のご利益どころ= |
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【子さづけ地蔵】 本堂左側の石段を上ったところに祀られているお地蔵さん。 子供を授けてくれるお地蔵さんと信仰を集めています。 |
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【亥の子地蔵(北向き地蔵)】 毎年旧暦10月の亥の日に行われる「亥の子まいり」。 この日に詣でて、ほうきで地蔵尊を掃き清めた後、自身を加持すれば頭痛や肩こり、腰痛、中風、リュウマチなどに功徳があるといわれています。 |
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【大師堂】 真言宗の宗祖・弘法大師を祀る大師堂。 堂内には西国三十三所の観音霊場の御土砂が安置されており、笈摺(おいずる)を身につけ、一踏み三礼しながらお参りすれば西国三十三所観音巡礼に等しい功徳が授かるといわれています。 |
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【賓頭盧尊者】 本堂には賓頭盧尊者の像が安置されています。 賓頭盧尊者は、古来より撫仏(なでぼとけ)として多くの人々の信仰を集めている仏様。 病気がある方は、その患っている部分と同じ賓頭盧尊者の箇所を撫で、その撫でた手で自分の体の悪いところを撫でるとその病が平癒すると伝えられています。 |
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【安産手水鉢】 中世以降、本尊の十一面観世音菩薩に祈願した後、この手水鉢で身を清めれば安産間違いなし!という言い伝えがある「安産手水鉢」です。現在は手水鉢の役割を果たしていませんが、安産のご利益を象徴するものとなっています。 |
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