=清荒神清澄寺のご利益どころ= |
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【本堂】 本堂は、当山開創千百年記念事業として平成の大改修が行われ、一新されました。 本尊・大日如来像、左右に不動明王像と高祖弘法大師像、四天王像など、多数の仏像が安置され、壁面に真言八祖像が祀られています。 また本堂前には、賓頭盧尊者坐像も安置されています。 古来より撫仏(なでぼとけ)として信仰を集める仏様で、病気がある方は、その患っている部分と同じ賓頭盧尊者の場所を撫で、その撫でた手で自分の体の悪いところを撫でるとその病が平癒すると伝えられています。 |
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【天堂】 天堂に祀られている三宝荒神は、火伏せの神、かまどの守り神で知られ、清荒神ではお札の他に、かまどの守り神ということで、頭を輪でつないだ一対の火箸が授けられています。この火箸は特に厄年の人が家にまつり、厄が終わるとお礼参りに納める慣わしになっています。 天堂には三宝荒神王の他に、大聖歓喜天(聖天)や十一面観世音菩薩など、福徳を授ける諸神諸仏も祀られています。 |
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【一願地蔵尊】 1891年(明治24)に信者さんの寄進によって建立された一願地蔵尊。 金銅製の巨大な立像で、このお地蔵さんの頭上にまで水を掛け、一つの願いを一心に念ずればその願いごとを叶えてくれるといわれています。 |
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【荒神影向の榊】 本社の背後に荒神さんが姿を現われたといわれる場所に「荒神影向の榊」が植えられています。 いつの頃からかそこに供えられたお賽銭をいただいて帰り、次にお参りしたときに倍にして返すという風習が行われるようになりました。いただいたお賽銭を紙に包んで財布に入れておくとお金に不自由しないとか、次にお参りするまで「お守り」として持っていると良いことがあるといわれています。 |
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【護牛神堂】 本尊は牛頭天王。 別名「牛王神」ともいわれ、”護牛”ということから牛の護符が授けられ、農家の牛の守護神として信仰されています。 |
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