畠山重保の墓鎌倉のパワースポット

　鶴岡八幡宮一の鳥居のそばに畠山重保の墓と伝わる、高さ約３．５ｍの宝篋印塔があります。

　畠山重保は大変武術に長けた人物でしたが、喘息持ちでした。北条時政らの陰謀により謀反の疑いをかけられ、由比ヶ浜で戦っている時も発作が出て討たれたともいわれています。
　そのため重保公は死後”咳の神”となり、願をかけると咳の病気を治してくれると言い伝えられ、病気平癒を願う人々の信仰を集めています。

　石塔には明徳４年（１３９３）の年号が刻まれています。重保の時代からは２００年の差がありますが、北条氏による幕府が倒れ建てられたものと考えられます。

【パワースポット名】

畠山重保の墓

【場所】

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【住所】

神奈川県鎌倉市由比ガ浜（鶴岡八幡宮一の鳥居のそば）

【アクセス】

ＪＲ横須賀線「鎌倉駅」
江ノ島電鉄「鎌倉駅」