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江島神社
江島神社
 6世紀の欽明天皇の時代、御岩屋に海の神・三女神を祀ったのがはじまりと伝えられる江島神社。江島神社とは、田寸津比売命を祀る「辺津命」、市寸島比売命を祀る「中津宮」、多紀理比売命を祀る「奥津宮」の3社の総称です。
 その後、1182年(寿永元)に奥州の藤原秀衡の滅亡を願って、源頼朝が文覚上人に命じて弁財天を勧請しました。
 江戸時代には富士山などの眺望もよいことから、行楽を兼ねた江島詣でが大人気!訪れた参拝客で賑わっていた様子が錦絵にも描かれています。
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江島神社のご利益どころ
【奉安殿】
 境内の一角にある奉安殿には、裸弁天で知られる「妙音弁才天」や、源頼朝が寄進した「八臂(はっぴ)弁財天」などが祀られています。
 学問・芸術の守護神とされる弁財天。
 ことに「妙音弁才天」は、右足を曲げ、左足を下げ、琵琶を爪弾いている姿から、音楽関係者や歌舞伎役者などから信仰されています。
【むすびの樹】
 江島神社の辺津宮の境内には、幹が二つで、根が一つになった「むすびの樹」と呼ばれる大銀杏の御神木があります。
 この銀杏のように一つに結ばれますようにと願う人々の信仰を集める霊木で、「むすびの樹」の周りには、良縁成就を願って奉納された絵馬がたくさん掛かっています。
【打ち出の小槌】
 昔から打ち出の小槌は、どんな願い事も叶えてくれるといわれています。この小槌を3回撫でながら、「心願成就」や「運気向上」をご祈念ください。功徳が授かります。
 また神社には、「小槌守」というお守りもあります。
【白龍王黄金浄水】
 弁財天の神使「白龍王」。
 水源には徳力製の純金の小判が秘められてあり、この御霊水で金銭を洗うと、金運向上、財宝福徳のご利益が授かるといわれています。よく参拝された方がお金を洗っていらっしゃる姿を見かけますが、特に巳の年巳の日には、ご利益を願ってたくさんの参拝者が訪れるとのことです。
【恋人の丘「龍恋の鐘」】
 江の島に伝わる「天女と五頭龍」の伝説に因み、1996年に造られた恋人の丘「龍恋の鐘」。この鐘を二人で鳴らすと結婚することができるのだとか。また鐘を囲む柵には”二人の愛に鍵をかける”という意味で、二人の名前を書いた南京錠でいっぱいになっています。
【 住所 】
神奈川県藤沢市江の島2-3-8
【 アクセス 】
小田急電鉄「片瀬江ノ島駅」から徒歩約20分
江ノ島電鉄「江ノ島駅」から徒歩約23分
湘南モノレール「湘南江の島駅」から徒歩約23分
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