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四天王寺 |
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”天王寺さん”の愛称で親しまれている四天王寺は、593年(推古天皇元)に聖徳太子によって創建された日本仏法最初の官寺です。 |
約1400年前、新しく渡来した仏教を支持する崇仏派の蘇我氏と日本古来の宗教を推す排仏派の物部氏の間で合戦が起こり、崇仏派の蘇我氏についた聖徳太子が、不利な形勢を打開するために四天王像を彫って「この戦いに勝たせていただけるなら、四天王を安置する寺院を建立しましょう」と誓願し、見事合戦に勝利した後、誓いに基づいて建てられたのが四天王寺です。 |
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四天王寺のご利益 |
【極楽往生】 |
亀井堂の霊水は、金堂の地下より湧き出る白石玉出の水で、経木(きょうぎ)に亡くなった人の戒名を書き、回向してもらった後にこの亀井堂の水盤に経木を流せば極楽往生が叶うといわれています。 古より続く、先亡諸霊の供養の場です。 |
四天王寺のご利益どころ |
【布袋堂】 |
別名「乳のおんばさんのお堂」と呼ばれ、子供の健康とお乳がよく出ますようにとお参りされる方が多いです。 布袋さんと乳の出との関係はわかりませんが、一説によると、もともと聖徳太子の乳母を祀ったのが始まりで、布袋の乳の豊かさと乳の出がよくなりますようにとの信仰が結びついたものといわれています。 入口には「お乳が出ますように」との願いを書いた絵馬が掛けられています。 |
【なでほてい尊】 |
福を授けてくれるといわれる「なでほてい尊」。 おなかの「福」を撫でると福をよび、背中の「黄金袋」を撫でると財をよび、手に持つ「ひょうたん」を撫でると諸願成就を授けてくださるそうです。 布袋様を撫でておまいりください。 |
【賓頭盧尊者像(びんずるそんじゃ)】 |
賓頭盧尊者は、古来より撫仏(なでぼとけ)として多くの人々の信仰を集めています。 病気がある方は、その患っている部分と同じ賓頭盧尊者像の場所を撫で、その撫でた手で自分の体の悪いところを撫でるとその病が平癒すると伝えられています。 |
【万灯院】 |
万灯院には、難病に苦しみながら紙の衣を着て修行したといわれる羅漢さん(紙衣仏)が祀られています。この仏様は、「病苦に悩むものが自分を念じたならば、必ずその病気を治してやろう」と誓願をたてたと伝えられ、病気回復の功徳があるといわれています。 毎年10月10日の「衣替え法要」では、紙衣仏の衣替えが行なわれます。この時、参拝者には1年間紙衣仏が着ていた紙衣を背中に当ててもらうことができるのですが、これを何年も続けて(現地の説明書きには「何年もつづけて」と書かれていますが、四天王寺の公式HPでは3年間)着せてもらったならば、病気や臨終の際も不浄の世話を人にかけないですむといわれています。 |
【 住所 】 |
大阪市天王寺区四天王寺1-11-18 |
【 アクセス 】 |
大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩約5分 |
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ご利益 |
病気平癒 |
病気平癒【病気別】 |
方除け・鬼門除け・災難除け |
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