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曽根崎新地の元遊女であったかしくは、普段はおとなしい女性でしたが、酒癖が悪く、ある日彼女の兄が見かねて諌めたところ、逆上し、誤って兄を殺してしまいました。かくしは死罪を申し渡され、その時遺言として「酒にみだれぬ神霊とならん」と言ったといわれています。 |
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その後、かくしの墓石を削り取り、それを煎じて飲めば酒乱が治るとの風評が流れたため、多くの人に墓石が削られたそうです。 |
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かくしのお墓がある法清寺には、禁酒や節酒を祈願する人々が訪れ、酒封じ祈願されたしゃもじが奉納されています。 |
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【 ご利益 】 |
【 場所 】 |
禁酒・節酒 |
法清寺 |
【 エリア 】 |
【 電話番号 】 |
北区 |
06-6364-8967 |
【 住所 】 |
大阪市北区曾根崎1-2-19 |
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