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小野篁が刻んだお地蔵さま「あごなし地蔵」を祀るあごなし地蔵堂。 |
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838年、小野篁が隠岐に配流された際、身の回りの世話をしてくれた阿古という農夫は歯の病気に苦しんでいました。篁卿は世話になったお礼にと代受苦の仏である地蔵菩薩を刻んで授けました。そのお地蔵さまを阿古が信心して祈願するとたちまち病が平癒。程なく篁卿自身も都へ召し返されたことから、これらの奇端はこの地蔵さまのご加護によるものと信仰を集めました。 |
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農夫・阿古の逸話から、このお地蔵さまに祈願すれば歯通などの口内の病気平癒のご利益を授かることができるといわれています。 |
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あごなし地蔵は秘仏で、50年に1度開扉されます。 |
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【 ご利益 】 |
【 場所 】 |
口内の病気平癒 |
東光院(萩の寺) |
【 エリア 】 |
【 電話番号 】 |
豊中市 |
06-6852-3002 |
【 住所 】 |
大阪府豊中市南桜塚1-12-7 |
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