東京のご利益さん
品川神社
 1187年(文治3)に、源頼朝が海上交通安全と祈願成就の守護神として安房国(千葉県館山)洲崎明神の天比理乃当スを勧請して祀ったのがはじまりといわれています。
 その後、北条高時の家来で、武蔵国の守護職であった二階堂道蘊が宇賀之売命を勧請して社殿を再建。1478年(文明10)には太田道灌によって素盞嗚尊が祀られたといわれています。
 また品川神社は徳川家とも関係が深く、徳川家康が関ヶ原へ出陣する前に、ここで戦勝祈願し、神前で太々神楽(だいだいかぐら)を奏でたそうです。そしてその甲斐あって、天下分け目の戦いに勝利したといわれ、家康公は御輿と仮面を奉納されています。
 品川には南北の天王さまがあり、北品川にある品川神社を「北の天王さん」、南品川にある荏原神社を「南の天王さん」と呼んでいます。毎年6月7日に近い日曜日を中心に南北の天王さま合同の例大祭「品川天王祭」が行われ、江戸囃子源流の太々神楽も披露されます。
=品川神社のご利益=
【交通安全・海上安全】
 品川神社は、1187年(文治3)に源頼朝が、海上交通安全と祈願成就の守護神として安房国(千葉県館山)の洲崎明神である天比理乃当スを勧請して祀ったのがはじまりといわれています。
 上記から、もともと品川神社は海上交通安全のご利益があることに加え、平成の初めに境内末社のひとつである浅間神社の脇に作られた富士塚の麓に、地元の人がカエルの置物を寄進したことがきっかけとなり、「富士山」+「カエル」=「無事かえる」という語呂合わせから、交通安全の絵馬も作られました。
 交通安全を祈願する「無事かえる絵馬」は、神社に奉納せず、車や家に飾っておくことで、無事に帰宅するというご利益があるそうです。
【商売繁盛】
 農業をはじめとする産業繁栄の神といわれる宇賀之売命が祀られていることから、商売繁盛のご利益があるといわれています。
【厄除け】
 風水害や疫病を除いてくれる神様、素盞嗚尊が祀られていることから、厄除けや疫病除けなどのご利益を授けてくれるといわれています。
=品川神社のご利益どころ=
【一粒萬倍の泉】
 品川神社にある阿那稲荷神社は上社・下社の二社制をとり、上社は「天の恵みの霊」が、下社には「地の恵みの霊」「霊泉」が祀られています。その下社は、一粒の種から万倍の稲穂になる天の恵みをたたえた社で、社にある「一粒萬倍の泉」でお金や印鑑を洗ったり、この水を持ち帰ってお店や家の入口、四隅に注いだりすると商売繁盛するといわれています。
品川神社01
品川神社02
品川神社03
【 住所 】 東京都品川区北品川3-7-15
【 電話番号 】 03-3474-5575
【 拝観時間 】 境内自由
【 拝観料 】 境内無料
【 アクセス 】 京浜急行「新馬場駅」から徒歩3分ぐらい
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