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稲荷鬼王神社

1653年(承応2)、古来より大久保村の聖地といわれた現在の地に、福を招く稲荷神社が建てられたのがはじまり。その後、1831年(天保2)に紀州熊野より、日本で唯一の「鬼の王さま」という意味を持つ鬼王神社が合祀され、「稲荷鬼王神社」と呼ばれるようなりました。

稲荷鬼王神社では、祭神が鬼王権現であることから、節分追儺式の豆まきの際は「鬼は内、福は内」と唱えて行われます。

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稲荷鬼王神社のご利益

諸病平癒

諸病平癒のご利益があるといわれる「稲荷鬼王の撫で守り」。

祭神、鬼王権現に病気平癒の祈願として豆腐を献納し、病気が治るまで本人または代理者が豆腐を断ち、神社で授けられた「撫で守り」で患部を撫でると病気が治るといわれています。

稲荷鬼王神社のご利益どころ

鬼の石像

神社正面の鳥居の下には、水だらいを頭に乗せた鬼の石像があります。

この水だらいに水を注いで祈願すると、熱病が治まり、子供の夜泣きが治るといわれています。

かえる石

恵比寿さまをお参りしてから手水から柄杓で「かえる石」に水を掛け、次に「かえる石」をさすりながら、心の中で次の言葉を三度唱えます。

・一日の無事を願う人や交通安全を願う人は、「無事かえる」。
・開運を願う人は、「良き運にかえる」。
・金運を願う人は、「金かえる」。
・縁結びを願う人は、「想い人の心が自分にふりかえる」「待ち人かえる」。
・健康を願う人は、「若かえる」。
・あらゆる願いを「かなえる」。

唱えた後はもう一度恵比寿さまにお参りします。

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神社へのアクセス

・都営地下鉄大江戸線「東新宿駅」(A1出口)から徒歩3分ぐらい

・東京メトロ丸の内線「新宿三丁目駅」から徒歩10分ぐらい

稲荷鬼王神社

inarikioujinja

東京都新宿区歌舞伎町2-17-5

エリア:
新宿区
電話番号:
03-3200-2904

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