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柴又帝釈天(題経寺)
題経寺は、1629年(寛永6)に日忠上人が開山、日栄上人の開基と伝えられ、日蓮聖人親刻の帝釈天板本尊が安置されていることから「柴又帝釈天」の名で親しまれているお寺です。
本尊の日蓮聖人が板に彫ったといわれる帝釈天像の上には「南無妙法蓮華経」の題目が書かれ、両脇にはこの経を聞けば、病は消滅して不老不死になるだろうという経文が彫られています。
また帝釈天は三十三天の王といわれ、病魔や災難から守り、魔障を退散させることから厄除け、病気平癒のご利益があると、篤い信仰を集めています。