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波乗福河童大明神(曹源寺)
湿地帯を造成した曹源寺周辺は水はけが悪く、大雨の度に新堀川が氾濫し、洪水に悩まされていました。
この様子を見かねた合羽商の合羽屋喜八(通称:合羽川太郎)が私財を投じて治水工事を行ったところ、これを見ていた多くの河童が感銘を受け、工事を手伝ったといわれています。
そしてこの河童を見た人は不思議と商売がうまくいったことから「かっぱ寺」の名で親しまれ、多くの人々の信仰を集めました。
波乗福河童大明神は時代の波に乗り、左手に金の入った袋を持つことから、商売繁盛や金運向上のご利益があるといわれています。