aaa
飛不動尊(正宝院)
正宝院創建後まもなく住職は修行のため、本尊のお不動さまを背負って奈良県の大峯山に向われました。
一方江戸ではご本尊の留守の間、人々はお不動さまを観想して祈りを捧げていました。すると大峯山にいるはずのお不動さまが一夜にして飛び帰り、寺に来ていた人々の願いを叶え、ご利益を授けたという伝承が残っています。
以来、空飛ぶお不動さま「飛不動尊」と呼ばれるようになり、現在では「空飛ぶお不動さま」と飛行機が結びつき、航空業界で働く人々や海外旅行をする人々が航空安全や道中の安全を願って祈願に訪れています。