aaa

夜泣き止めの松

本隆寺の境内には、「夜泣き止めの松」と呼ばれる松があります。

当山七世の名僧・日脩上人は、幼くして当寺に預けられましたが、乳児であり、夜中になると母を慕って泣き、他のお坊さんたちを困らせていました。困った住職が乳児を抱いてこの松の周囲をお題目を唱えながら回ったところ泣き止み、それ以後びったりと夜泣きが止まったのだそうです。

この話が広まると、人々はこの松を「夜泣き止めの松」と呼び、子供の夜泣きに悩む人々の信仰を集めました。そしてこの松の葉を枕の下に入れておくと夜泣きが止まると言い伝えられています。

スポンサーリンク

お寺へのアクセス

・市バス「今出川大宮」

夜泣き止めの松

kana

京都市上京区智恵光院通五辻上ル紋屋町330

場所:
本隆寺
エリア:
上京区

夜泣き止めの松のご利益

スポンサーリンク