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縁むすびの柳
六角堂に残る故事の一つ。
昔、嵯峨天皇が后を求めていたところ、ある日の夢枕で「六角堂の柳の下に行くように」とのお告げを受けました。嵯峨天皇がお告げどおりに訪ねてみると、そこには絶世の美女が!嵯峨天皇はその方を后に迎えました。
この話から、「六角堂の柳に願をかけると良縁に恵まれる」という噂が広がり、柳は「縁むすびの柳」と呼ばれ信仰を集めるようになったのだそうです。現在では、柳の枝2本におみくじを結びつけてお願いすると良縁に恵まれるとされ、柳の枝には多くのおみくじが結び付けられています。
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お寺へのアクセス
・市バス「烏丸三条」下車
・京都市営地下鉄 烏丸線・東西線「烏丸御池駅」徒歩5分ぐらい