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松尾大社
渡来人の秦氏が創建した京都最古の神社。
701年(大宝元)、秦忌寸都理(はたのいみきとり)が松尾山大杉谷の磐座の神霊を勧請し、当地に社殿を建立したのが始まりといわれ、大山咋神(おおやまくいのかみ)と市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の二神が祀られています。
701年(大宝元)、秦忌寸都理(はたのいみきとり)が松尾山大杉谷の磐座の神霊を勧請し、当地に社殿を建立したのが始まりといわれ、大山咋神(おおやまくいのかみ)と市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の二神が祀られています。
松尾大社のある西山近辺は名水の里としても有名で、境内奥の「亀の井」は延命長寿の名水と呼ばれ、今も水を汲みに来る人で後を絶えません。この水を醸造時に加えるとお酒が腐らないのだそうで、特に酒造業者の信仰が厚いです。

松尾大社のご利益どころ
【亀の井】
社伝によると、松尾大社の主神・大山咋神(おおやまくいのかみ)が、社殿裏の大杉谷にかかる霊亀ノ滝の水で酒を醸したといわれています。そのため酒造の神として有名で、酒造業者や酒屋さん、杜氏の方々に特に厚い信仰を集めています。
松尾大社の境内には”亀の井”とよばれる霊泉が湧き出る井戸があり、この水を醸造の際に混ぜるとお酒が腐らないといわれています。またその水は長寿にも効果があるといわれ、各地から汲みに来る人で後を絶えない霊水です。
【相生の松】
松尾大社の境内には、雌雄根を同じくし、”相生の松”の名で親しまれる樹齢350年を数える古木があります。昭和31、32年に天寿を全うし、現在は名松の大株を見ることができます。夫婦和合・恋愛成就の象徴といわれ、篤い信仰を集めています。
【撫で亀さん(神使の「亀」)】
古来より「亀」と「鯉」は、松尾大神様のお使いといわれ、中でも「亀」は健康長寿のシンボルとして親しまれています。この亀さんの健康長寿の霊威にあやかって、「撫で亀さん」に直接手で触れてご利益を授けていただきましょう。
お寺へのアクセス
・市バス「松尾大社前」下車すぐ
・阪急電車「松尾駅」下車すぐ

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京都市西京区嵐山宮町3
- エリア:
- 西京区
- 電話番号:
- 075-871-5016