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北野天満宮

”学問の神様”として有名な平安時代の学者・菅原道真を祀る神社。

全国にある天満宮の中でも、九州の大宰府天満宮とともに代表的な神社として信仰を集めています。

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北野天満宮のご利益

【学業成就】

祭神である菅原道真公は、優秀な文人であったことから学問の神として慕われ、受験シーズンには合格祈願に訪れる学生で境内は賑わいます。北野天満宮の境内にはたくさんの牛の像(「なで牛」)が見られますが、牛は天神さんのお使いといわれ、この牛の頭をなでると頭がよくなるといわれています。

北野天満宮のご利益どころ

【大黒天の燈籠】

三光門を出て左側に、大黒さまが彫られた石燈籠があります。この大黒さまの口(頬の穴?)に小石をのせて落ちなければ、その小石を財布に入れて祈るとお金に困らないといわれています。たくさんの方がチャレンジされたのか、穴は磨り減ってしまっています。壊さないように注意しながらお試しください。

【伴氏社】

祭神は、菅原道真公の母君。暖かい愛情と厳しいまなざしをもって道真公を育てたといわれる道真公の母君を祀る伴氏社は、子供の成長と学業成就を守護するご神徳があるといわれ、子供の健やかな成長を願うお母さま方の厚い信仰を集める社です。

【文子天満宮】

菅原道真公は失意の中で大宰府で生涯を閉じましたが、その後京の都は疫病などの災厄が流行、道真公のたたりであると人々は恐れました。

942年(天慶5)、右近七条坊に住む多治比文子という娘に道真公の神霊より、「わが魂を右近馬場に祭れ」とのお告げがありました。文子にはとても右近馬場にお社を建てる力がなかったので、とりあえず自宅に小さな祠を建て、道真公の御霊をお祀りしました。これが文子天満宮であり、北野天満宮の発祥といわれています。

文子天満宮には、道真公が祀られ、入試・学徳成就のご利益があるといわれています。

【地主神社】

北野天満宮創建以前よりこの地に鎮座する、境内で最も古い神社。主祭神の天神地祇は、日本国内六十余国に祀られたすべての神々のことで、相殿の3人の皇子はいずれも道真公の血縁やゆかりの深い方々です。招福、交通安全、諸願成就のご神徳を授けていただけます。

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お寺へのアクセス

・市バス「北野天満宮前」下車すぐ

・京福電車「白梅町駅」から徒歩8分ぐらい

北野天満宮

kitanotenmangu

京都市上京区馬喰町

エリア:
上京区
電話番号:
075-461-0005

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