=春日大社のご利益= |
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【厄除け】 創建については諸説あり定かではありませんが、藤原氏の氏神として崇敬を集めてきた春日大社。祭神は、武甕槌命、経津主命、天児屋根命、比売神の4神です。春日大社は古くから厄除けの祈願所で知られ、毎年多くの方が厄除け祈願に訪れています。 |
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【交通安全】 社伝によると、768年(神護景雲2)、常陸の国の鹿島神社の大明神が鹿に乗って春日山に入られたとされ、旅に出発することを「鹿島立ち」というのはこのことに由来します。鹿は神鹿とされ、春日大社は交通安全の守り神として信仰を集めています。 |
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=春日大社のご利益どころ= |
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【御神木「七種の寄生木」】 風の神様を祀る「風宮神社」の隣に、「七種の寄生木」と呼ばれる御神木があります。 風宮神社の神様が、「カゴノキ」「フジ」「ツバキ」「ナンテン」「カエデ」「サクラ」「ニワトコ」の7種の種を運んできたと伝えられ、古来より子授けの霊験あらたかな御神木と信仰を集めています。 |
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【夫婦大国社】 夫婦大国社は、出雲から大国主命と須勢理比売命の夫婦を招いて祀った日本で唯一の社。縁結び、夫婦円満、商売繁盛の神として信仰を集めています。夫婦大国社では、古くから杓子に願いごとを書いて奉納する慣わしがありましたが、最近はハート型の絵馬に願いごとを書くのが人気のようです。 |
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【子授石(水谷神社)】 春日大社の摂社の一つである水谷神社の社の前に、「子授石」と呼ばれる石があります。 この石を清い布で拭き清めると子宝を授けてくれるといわれており、子授けを願う多くの人々の信仰を集めている霊石です。 |
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【祓戸神社】 1006年(寛弘3)にはお祀りされていたと伝えられる古社。 祭神の瀬織津姫神は、自らが犯した罪はもとより、知らず知らずに犯してしまった罪も心から悔い改めて祈れば、罪穢をお祓いくださる神さまで、毎年3月13日に行われる春日大社の例祭「春日祭」の祓戸の儀はこの御所前で行われます。 |
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