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大根焚寺
(了徳寺)

昔、親鸞聖人が愛宕参詣に向かう途中、当地に立ち寄った際、村人から塩味の大根焚きをふるまわれ、大変喜ばれた親鸞聖人は、形見として庭前のすすきを筆代わりに『帰命尽十方無碍光如来』の名号を残されました。後に、その名号を拝した蓮如上人が、さらに『南無阿弥陀仏』の名号を書き添えたそうです。

この親鸞聖人の「すすきの名号」を徳として報恩講が毎年行われるようになり、その時の精進料理がいつのころからか”大根焚”の名で広まり、さらにいつのころからかこの日に出される大根焚きを食べると中風にかからない、3年続けて食べると中風が治るといわれるようになりました。普段は静かな境内ですが、12月9日・10日に行われる「大根焚」には多くの参詣者で賑わいます。

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お寺へのアクセス

大根焚寺(了徳寺)

kana

京都市右京区鳴滝本町83

ご利益:
中風除け
エリア:
右京区
電話番号:
075-463-0714

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